「豊かでうるおいのあるふるさと佐賀」の実現に向けて

子ども達へメッセージ


2021年現在
新型コロナウィルスの感染拡大により、
子ども達の活動が、かつてないほど制限されています。

のびのびと十分に子どもらしい毎日が送れない今
佐賀県環境サポーターの方々から
メッセージをいただきました。

未来を担う子ども達へ、エールを送ります!


環境サポーターの紹介(一覧)はこちら→

 

 増田 英治 より


土や緑や小さな生き物の命と触れ合い、
風の中を走り、水辺で生き物を探す、
そんな自然の中での遊びや学びが、
人や自然を優しく見つめる感性を養い、
コロナに打ち勝つ心と体を育ててくれます。

さあ外に出て、
自然と触れ合い、自然に学び、自然と共に、
コロナに負けない自分を育てよう。

 

自然観察指導員
(公益財団法人日本自然保護協会)

ネイチャー佐賀事務局
(自然観察指導員佐賀県連絡会)

天山の自然を守る会副代表
さが平野の水辺を守る会会長


こんな出前講座ができます!

山や川、田んぼ、自然公園など、水や土、緑と生き物の命の活動が見られるところであればどこでも自然観察会を行います。
・自然の中の体験でしか得ることのできない子供たちの豊かな感性  を育てる自然観察会を行います。
・子供たちと親や先生と言った世代の異なる参加者がともに学べる 自然観察会を行います。



 下田代 満 より


コロナという見えない敵との戦いで
社会が混乱する中、色んな生活の変化で
辛い毎日を過ごしていると思います。
友達に会えない、一緒に遊ぶ事も制限されたり
イベントが中止になったり。
そんな中でも楽しい事や面白い事、
ストレス解消等が出来る自然。

自然に触れる事でいろんな学びが有ります。
自然は嘘をつきません。

それぞれの年齢に合った学びを君たちに届けたい。

そんな想いで環境サポーターを続けています。

  

森と海を結ぶ会
佐賀水ネット
NPOSAGAよかとこ発信
水環境全般、外来種駆除 19
生ゴミ堆肥作り15
(
佐賀大学で4年)

環境浄化微生物活性酵素
(マイエンザ)作り 10

こんな出前講座ができます!

生ごみリサイクル段ボールコンポスト作り。

食品だけで作る魔法の水(マイエンザ)作り。

温暖化で異常繁殖のくずを使った蔓籠作り。

六角川、水害体験の話や減災、
生き残るための知恵など。

佐賀の豊かな自然今昔。食べる事は生きる事。(食の大切さ)等。



 藤田 和歌子 より


お家の近くには、
どんなかたちの「はっぱ」があるか
なんしゅるいの「はっぱ」があるか
知っていますか?         
自分の手のひらより大きな「はっぱ」は
ハートの形をした「はっぱ」は
ありますか?
いろいろな「はっぱ」さがしに
でかけ て自然となかよくなり ま せんか?

 

NPO法人唐津環境防災推進機構KANNE
虹の松原の再生保全活動について

こんな出前講座ができます!

〇身近な自然と仲良くなろう           
下記のような ネイチャー ゲームを組み合わせて
自然と仲良くなるコツをつかもう
・おりがみと同じ色の葉っぱを探しに でかけよう
・いろんな形や手触りの葉っぱを探しに でかけよう
・自然の中に 隠 された おもちゃを探しに でかけよう
・〇〇 みっけ (五感を使って 色々な自然を見つけに行きます
〇日本一の「 虹の松原 」 を守る活動のお話(オンラインも可能)



 池上明子 ・ 木村利予 より


ものづくりにチャレンジして
ワクワク体験しよう!

池上明子

今できることを一生懸命やってみよう、

きっと明るい未来がまってるよ!

木村利予

  

特定非営利活動法人
とす市民活動ネットワーク

こんな出前講座ができます!


子どもや親子向けに森林保全や
木材利活用の促進を目的とした
「木育講座」「県産材積み木あそび」

「木工作体験」「木のボード作り」

「ぱたぱた作り」「松ぼっくりツリー」

「木のペンダント作り他」

 ご相談ください。
  


下記のような ネイチャー ゲームを
組み合わせて自然と仲良くなる
コツをつかもう
・おりがみと同じ色の葉っぱを探しに でかけよう
・いろんな形や手触りの葉っぱを探しに でかけよう
・自然の中に 隠 された おもちゃを探しに でかけよう
・〇〇 みっけ (五感を使って 色々な自然を見つけに行きます
〇日本一の「 虹の松原 」 を守る活動のお話(オンラインも可能)



 竹下 泰彦 より


コロナのせいで、みんなで集まったり、
遊んだりできないので楽しくないでしょうね。

でも、いつかはコロナもおさまります。
それまで、もう少しがんばろうね。

今はおうち時間や一人の時間が多いから、
あなたがいつも不思議だな、どうしてかな?

と思っていることを調べてみるのも、
いいかも知れないよ。
 

NPO法人有明海ぐるりんネット
副代表理事

NPO法人嘉瀬川交流軸 理事

こんな出前講座ができます!

潮の満ち引きが日本一大きいありあけかいの話

また、そこでとれるノリや生き物の話

ありあけかいに集まってくる渡り鳥の話



 佐田 功利 より


地球の温度が上昇傾向になっています。

一人ひとりが、
地球温暖化防止に取り組む必要があります。

生活環境の変化に伴う日々、私たちの生活への
取り組みが大切になってきています。

友達と外で沢山遊べるように、
綺麗な空気を身に感じられるように、
食べ物を大切に、贅沢をしなくて、
心豊かな大人に育ってほしい。


遊学会(副代表)
佐賀県地球温暖化防止推進員

こんな出前講座ができます!

地球温暖化防止について(環境省の資料より)

・先生・保護者向けの講演及びDVD
・子ども向けの講演及びDVD

食育(地産地消)ついて

・田んぼの働き、たんぼのクイズ

・畑で作物を作る(こども農園活動中)

物づくり体験学習

・廃材を使ってのリサイクル
・桜の枝を使って、ペンダントつくり。

イネ藁リサイクル(リサイクルの始まりといわれる)
・稲わら草履、・わらの一輪挿し、
・わらの祝い飾り、・しめ縄教室

草の玩具
・バッタ  ・熱帯魚
・かみつきヘビ等

昔の農機具

・わら編み機の操作及び手にて縄あみ体験

(わら編み機は明治38年に佐賀県の人が開発されました)

・わら打つ機械の操作。

  縄編み機

 山口 正吾 より


新型コロナ感染症拡大の影響で、
ステイホーム中心の生活になり、
コロナ禍前と比べるとお友達と自由に遊べない
など、いろんな制約をうけて大変な時です。


しかし、家にいる時間が増えることは、
家族の皆さんと話をしたり、一緒に考えたり、
何かを行ったりするいいチャンスでもあります。


例えば、地球温暖化防止のため、
生活の中で楽しみながらできる活動を
家族で考えて始めてみる。

庭や家の周りなど、身近な自然

昆虫・植物・野鳥・雲・気候など に目を向けて、
観察してみるなどはいかかでしょうか?
今まで気づかなかったことが
たくさん見えてくるようになると思います。


そのためのお手伝いが
少しでもできればと思っています。


多布施川ホタルネット代表/エスカルゴcc会長
東よか干潟ボランティアガイド/自然史研究会
佐賀市パークメイト

こんな出前講座ができます!

1ホタルのおはなしとクイズ
オンライン可・教材動画提供可)
多布施川ホタルネットキャラクター、ゲンジボタルの
「あかり」と「ひかる」がクイズを出しながら
佐賀(多布施川)に生息するゲンジボタルの生態について
動画で紹介する(2020.11多布施川ほたるネットで制作)

WEBさが環境フェスティバルでも公開中


2ステイホームでできる身近な自然観察
(オンライン可)

ステイホーム中に、家の庭や畑で行った生き物観察記録写真を紹介しながら、身近な自然の生物多様性や生態系について学びます。


3ボランティアガイドが案内する東よか干潟写真ツアー
(オンライン可)

東よか干潟ボランティアガイドが撮影した写真を使って、
東よか干潟を案内しながら、干潟の成り立ちや底に生息する
生き物をクイズを交えて紹介し、干潟の生態と環境保全・
ワイズユースについて考えます。

 

4多布施川(疎水百選の川)の歴史とそこに生息する生き物
(オンライン可)
多布施川の水の歴史とそこに生息するホタルなどの
生き物(昆虫・野鳥・植物・水生生物)を紹介しながら、
生物多様性や、身近な自然環境について話します。

5家族で楽しみながら始めよう地球温暖化防止活動

地球温暖化の現状や影響についての概要説明と、日常生活の中で、
地球温暖化防止のために取り組んでいる活動を紹介し、
家族で楽しく取り組める地球温暖化防止活動について考えます。
 

6山さんの電気教室(オンライン可)

日常生活の中で、なくてはならない電気(エネルギー)について、
実験やクイズを交えながらお話をします。


 宮原 明幸 より

夏休みも終わりました。

今年はコロナ禍の中、外出自粛・三密の回避・
ソーシャルディスタンスと、
学びや体験の機会が奪われ、
友達と会えない、外で遊べない・・・
楽しいはずの夏休みが台無しになり残念でした。

そんな中、コロナ感染の心配の少ない
1人バードウォッチングを楽しみませんか?

日本野鳥の会佐賀県支部

 バードウォッチングに挑戦しよう!

用意するのはノートと鉛筆
場所は通学路や家の周りの近場で出来ます

双眼鏡とか図鑑は有れば良いけど、
無くても目と耳が有るから大丈夫!

先ずは、学校の行き帰りからはじめましょう。

みんなの通学路はどんな処かな?大きな木や垣根が有ったり、
山や川・畑や田んぼが有ったり、街中だったり様々でしょう!

でも大丈夫、鳥類は世界中生息してない場所がない程、
成功した生き物ですから、間違いなくなどの様な環境の通学路にも鳥はいます。

見つけた鳥の名前・日付・天気・場所・なにをしてた、を
ノートに書き留めます。

〇 通学路がどんな環境か地図を描いても面白いですヨ。

名前の分からない?時は、特徴を記録します(羽の色・大きさ・クチバシの形・見た場所・なにをしていた・鳴き声等、出来るだけ詳しく)そして図書室で図鑑を調べましょう。

そうやってノートをつけることで通学路周辺にどんな鳥が生息してるか、何種類見れるか、季節によって変わるのか、どんな声なのか、主になにをしているか、通学路周辺の環境の状態は?・・・と、いろんな事が分かると思います。

鳥は、ちょっと気を付けて探せば10種や15種は普通に周りにいます。

普段、私達は意識せず見過ごしているだけです。

タカの仲間やキツツキの仲間・夏鳥や冬鳥・
いろんな予想もしない鳥が見れます。

さあ、今日は何種類見つけれたか!楽しみましょう♪

    川や池に近づき過ぎたり・歩道以外を歩いたりしては駄目です。鳥は驚かさないよう遠くから見るのがルールです。

    無中になって、遅刻や帰りが遅くならないように楽しみましょう。

    鳥のこと、もっと知りたいと思ったら、日本野鳥の会佐賀県支部のホームペ-ジに探鳥会(バードウォッチング)の案内があります。ご父兄にお願いして参加してみてください。



 岩本 真二 より

皆さんの身の回りの自然や気象に
関心を持ってくれたらと思います。

自分のまわりの友達、家族から、
生き物、日頃使うモノまでにも
感謝と共に大切にしてくれたらと思います。

NPO法人唐津環境防災推進機構KANNE(顧問)






佐賀県「ストップ温暖化」県民運動推進会議事務局
〒840-8570 佐賀市城内1-1-59(佐賀県環境課内)
TEL 0952-25-7079, FAX 0952-25-7783